第2回川越魔力激突杯 結果報告
2007年1月12日 魔力激突杯第二回 川越魔力激突杯にご参加いただいたみなさま大雨の中ご参加いただきありがとうございました。
今回は会場が前回と違い分かりづらいという方もいらっしゃったことでしょう。
そのような中で来ていただいたことに感謝いたします。
それでは結果報告をさせていただきます。
今回は参加人数14名(内:新規参加者8名)のスイスドロー4回戦でした。
まずはデッキ分布です
1 青黒コントロール
1 ソーラーフレア(太陽拳)
1 4色ジャンク(青無し)
1 青白緑ジャンク
3 青赤トロン
1 青白トロン
1 赤白黒コントロール
1 黒コントロール
1 赤緑ランデス
2 ステロイド
1 赤白ビート(Boros Deck Win)
環境人気のウルザトロンが4人もいました。これはもう人気だというのは明らかですね。
同系対決も良く見かける大会となりました。
また、多色デッキを使うプレイヤーも多くギルドランド・ペインランドの多色化に与えた影響というのは目に見えるものです。
それではまず、デッキ賞の紹介をしましょう
氏名 モチヅキ ケイタ
デッキ名 「左手芸」
成績 2−2−0
4 Flagstone of Trowkair トロウケアの敷石
4 Blood Crypt 血の墓所
3 Godless Shrine 神なき祭殿
3 Sulfurous Spring 硫黄泉
2 Sacred Foundry 聖なる鋳造所
2 Gemstone Mine 宝石鉱山
1 Boross Garrison ボロスの駐屯地
1 Orzhov Basilica オルゾフの大聖堂
1 Rix Madi,Dangeon Palace 迷宮の宮殿、リックス・マーディ
1 Plains 平地
1 Swamp 沼
4 The Rack 拷問台
4 Funeral Charm 葬送の魔除け
4 Castigate 酷評
4 Lightning Helix 稲妻のらせん
4 Shrieking Grotesque 金切り声の混種
3 Phyrexian Totem ファイレクシアのトーテム象
2 Phyrexian Arena ファイレクシアの闘技場
4 Mind Slicer 精神を刻むもの
4 Ravenous Rats 貪欲なネズミ
4 Greater Gargadon 大いなるガルガドン
<サイドボード>
4 Wrath of God 神の怒り
3 Faith’s Fetters 信仰の足枷
3 Hide/Seek 隠匿・探求
2 Phyrexian Arena ファイレクシアの闘技場
赤白黒のガルガドン・スライサーと呼ばれるデッキタイプです。
相手の手札をハンデスカードで攻めハンドアドバンテージデッキです。
場から墓地に置かれることで全ての手札を捨てさせる「精神を刻むもの」で手札を落としたり、そこを拷問台で攻めたり、生贄コストに「大いなるガルガドン」を使用したりと一つのデッキでありながら多彩な動きをするデッキです。
この様々な動きをする面白いデッキということで今回のデッキ賞の採用に至りました。
多彩な動きをしていますが1つ1つの行動が他の行動のシナジー、つまり相乗効果を生み出します。
このようなデッキは強さを持ちながらも1つ1つのアクションに楽しさも見えます。
見ているだけでも楽しいデッキです。
それでは順位賞です。
第4位
氏名 ヨツモト ユウキ
デッキ名 「電撃大王 オノディン」
成績 3−1−0
4 Urza’s Tower ウルザの塔
4 Urza’s Mine ウルザの鉱山
4 Urza’s Power plant ウルザの魔力炉
2 Urza’s Factory ウルザの工廠
4 Hollowed Fountain 神聖な泉
4 Adarkar Wastes アダーカー高原
1 Azorius Chancery アゾリウスの大法官庁
1 Vesuva ヴェズーヴァ
4 Azorius Signet アゾリウスの印鑑
3 Dimir Signet ディミーアの印鑑
3 Think Twice 熟慮
2 Annex 併合
2 Spell burst 呪文の噴出
1 Careful concideration 入念な考慮
3 Wrath of God 神の怒り
1 Tidings 連絡
1 Mistical Teaching 神秘の指導
1 comandeer 徴用
1 Repeal 撤廃
2 Faith’s Fetter 信仰の足枷
4 Compalsive Research 強迫的な捜索
4 Remand 差し戻し
1 Brine Elemental 塩水の精霊
2 Teferi,Magus of Zhalfir ザルファーの魔導師、テフェリー
1 Vesuvan Shapeshifter ヴェズーヴァの多相の戦士
2 Mana Leak マナ漏出
1 Rewind 巻きなおし
2 Serrated Arrows 諸刃の矢
1 Disenchant 解呪
2 Annex 併合
2 Circle of protection;red 赤の防御円
1 Calciform pools 石灰の池
1 Faith’s Fetters 信仰の足枷
2 Muse Vissel 詩神の器
1 Return to dust 塵への帰結
世界選手権で一躍有名になったアゾリウストロン。こちらのデッキはヴェズーヴァの多相の戦士と塩水の精霊のハーフロックコンボの搭載により相手の土地を抑制することができます。
また定番となった呪文の噴出とザルファーの魔導師、テフェリーによる相手の行動抑制もすることのできるデッキです。この二つの強力なハーフロックにかかると抜け出すことは困難です。
また、使用者もこのコンボになるようにプレイするためには非常に技術を要することでしょう。
難しいデッキの一つではありますが実力が上がれば上がるほど、このようなデッキの真価は発揮されると思います。
第3位
氏名 アサミ マサカズ
デッキ名 「ムーンライトタケオ伝説by加藤」
成績 3−1−0
1 Pendelhaven ペンデルへイヴン
2 Skarrg,the Ragepits 怒りの穴蔵、スカルグ
4 Karploosan Forest カープルーザンの森
4 Stomping ground 踏み鳴らされた地
6 Forest 森
6 Mountain 山
4 kird ape 密林の猿人
4 llanowar Elves ラノワールのエルフ
2 Scorched Rusalca 焼け焦げたルサルカ
4 Scab−Clan Mauler 瘡蓋族のやっかい者
4 Tin street Hooligan ブリキ通りの悪党
3 Burning−tree shaman 炎樹族のシャーマン
4 Giant solifuge 巨大ヒヨケムシ
4 Rift bolt 炎の稲妻
4 Char 黒焦げ
2 Stonewood Invocation 岩石樹の祈り
2 Call of the herd 獣群の呼び声
<サイドボード>
4 Blood Moon 血染めの月
4 Crosan Grip クローサの掌握
1 Call of the herd 獣群の呼び声
1 forest 森
3 serrated Arrows 諸刃の矢
2 Spike Feeder スパイクの飼育係
今大会の数少ないビートダウンデッキのステロイドの上位入賞です。今回のようにコントロールデッキの多い環境では数少ないビートダウンデッキを応援したくなるのは主催だけでしょうか?
今大会では特殊地形の多いデッキが多数を占めていることからサイドボードの血染めの月は対戦相手を苦しめることは間違いありません。そして数多くのコントロールをなぎ倒しての上位入賞には相手のカウンターを掻い潜り臆せずに殴ることを続けることができたからなのではないでしょうか?そして調整を繰り返した証なのでしょう。
緑の定番ともいえる「獣群の呼び声」は現在では緑のデッキには間違いなく入っているカードといっても過言ではありません。
そのカードがメインに2枚、サイドボードに1枚のみとなってます。これが調整の結果の選択だとしたら今回3位入賞というのは調整の努力が報われたといってよいと思います。
おめでとうございます。
第2位
氏名 オオサワ ジュン
デッキ名 「マスカラ毎日つけてマスカラ」
成績 3−1−0
4 Urza’s Tower ウルザの塔
4 Urza’s Mine ウルザの鉱山
4 Urza’s Power plant ウルザの魔力炉
1 Urza’s Factory ウルザの工廠
4 Steam vents 蒸気孔
4 Shivan Reef シヴの浅瀬
2 Island 島
1 Desert 砂漠
4 Mana Leak マナ漏出
4 Remand 差し戻し
2 Spell burst 呪文の噴出
4 Compulsive Research 強迫的な捜索
3 Think twice 熟慮
1 Tidings 連絡
4 Repeal 撤廃
2 Demonfire 悪魔火
4 Izzet Signet イゼットの印鑑
1 Dimir Signet ディミーアの印鑑
2 Serrated Arrows 諸刃の矢
3 Bogardan Hellkite ボガーダンヘルカイト
2 Tefferi, Magus of the zhalfir ザルファーの魔導師、テフェリー
<サイドボード>
2 Serrated Arrows 諸刃の矢
4 Bottle Gnomes ボトルノーム
2 Commandeer 徴用
1 Vezuva ヴェズーヴァ
3 Annex 併合
1 Muse vissel 詩神の器
2 Plagiarize 盗用
会場最多の使用率の赤青ウルザトロンです。使用者によって微妙に違う枚数配分があったり、違うカードを採用していたりとイゼットロン1つでも様々な形を見ることができます。
こちらのデッキはメインデッキに諸刃の矢、砂漠などを採用しビートダウンデッキにも耐性をつけています。これは環境にコントロールデッキが蔓延し、それをメタとしたBoros Deck Winなどが増加傾向にあることを考えてのことでしょう。
今大会ではビートダウンが少なめといった結果になりましたが大きな大会に持ち込めばこのような対策カードの威力というものは更なる力を発揮することでしょう。
第1位
氏名 サトウ タカトシ
デッキ名 「4c Rox」
成績 4-0-0
4 Temple Garden 寺院の庭
2 Godless Shrine 神なき祭殿
3 Flagstone of Trokair トロウケアの敷石
3 Orzhov Basilica オルゾフの大聖堂
3 Ghost Quartor 幽霊街
1 Selesnya Sanctuary セレズニヤの聖域
1 Sacred Foundry 聖なる鋳造所
1 Overgrown Tomb 草生した墓
1 Brush Land 低木林地
1 Urza’s Factory ウルザの工廠
1 Snow-covered Forest 冠雪の森
1 Snow-cocered Mountain 冠雪の山
1 Swamp 沼
4 Orzhov Signet オルゾフの印鑑
1 Selesnya Signet セレズニヤの印鑑
3 Phylexian Totem ファイレクシアのトーテム象
1 Loxodon Warhammer ロクソドンの戦槌
4 Wrath of God 神の怒り
3 Sacred Mesa 聖なるメサ
2 Temporal Isoration 時間の孤立
4 Call of the Herd 獣群の呼び声
4 Castigate 酷評
1 Demonfire 悪魔火
3 Adarkar Valkylie アダーカーの戦乙女
4 Loxodon Hierach ロクソドンの教主
2 Dark Confidant 闇の腹心
1 Ghost Council of Orzhova
4 Disenchant 解呪
3 Persecute 迫害
3 Faith’s Fetter 信仰の足枷
2 Dark Confidant 闇の腹心
2 Dark Blast 暗黒破
1 Demonfire 悪魔火
今大会の優勝デッキは4色のパワーカードを利用してのRoxでした。
とてもよく使い込んである感じを受けるデッキでした。この手のデッキには珍しく「遥か見」などの土地をサーチするカードが入っていないのも意外な感じもしました。
遠方からの遠征のようでそのような方々が来て頂けるのは非常にありがたいことです。
今回、優勝者について少し紹介しましょう。彼は日頃は東京の立川・八王子でマジックを楽しんでいる方だそうです。また大会の運営スタッフも行っているということで東京で行われているEight Prince杯やA to Z Cupなどで見かけたこともあるというプレイヤーの人も多いのではないのでしょうか?
普段はフリープレイでマジックを楽しんでいるということですが久々の大会出場で見事に優勝ということはすばらしいことではないかと思います。
今回は会場が前回と違い分かりづらいという方もいらっしゃったことでしょう。
そのような中で来ていただいたことに感謝いたします。
それでは結果報告をさせていただきます。
今回は参加人数14名(内:新規参加者8名)のスイスドロー4回戦でした。
まずはデッキ分布です
1 青黒コントロール
1 ソーラーフレア(太陽拳)
1 4色ジャンク(青無し)
1 青白緑ジャンク
3 青赤トロン
1 青白トロン
1 赤白黒コントロール
1 黒コントロール
1 赤緑ランデス
2 ステロイド
1 赤白ビート(Boros Deck Win)
環境人気のウルザトロンが4人もいました。これはもう人気だというのは明らかですね。
同系対決も良く見かける大会となりました。
また、多色デッキを使うプレイヤーも多くギルドランド・ペインランドの多色化に与えた影響というのは目に見えるものです。
それではまず、デッキ賞の紹介をしましょう
氏名 モチヅキ ケイタ
デッキ名 「左手芸」
成績 2−2−0
4 Flagstone of Trowkair トロウケアの敷石
4 Blood Crypt 血の墓所
3 Godless Shrine 神なき祭殿
3 Sulfurous Spring 硫黄泉
2 Sacred Foundry 聖なる鋳造所
2 Gemstone Mine 宝石鉱山
1 Boross Garrison ボロスの駐屯地
1 Orzhov Basilica オルゾフの大聖堂
1 Rix Madi,Dangeon Palace 迷宮の宮殿、リックス・マーディ
1 Plains 平地
1 Swamp 沼
4 The Rack 拷問台
4 Funeral Charm 葬送の魔除け
4 Castigate 酷評
4 Lightning Helix 稲妻のらせん
4 Shrieking Grotesque 金切り声の混種
3 Phyrexian Totem ファイレクシアのトーテム象
2 Phyrexian Arena ファイレクシアの闘技場
4 Mind Slicer 精神を刻むもの
4 Ravenous Rats 貪欲なネズミ
4 Greater Gargadon 大いなるガルガドン
<サイドボード>
4 Wrath of God 神の怒り
3 Faith’s Fetters 信仰の足枷
3 Hide/Seek 隠匿・探求
2 Phyrexian Arena ファイレクシアの闘技場
赤白黒のガルガドン・スライサーと呼ばれるデッキタイプです。
相手の手札をハンデスカードで攻めハンドアドバンテージデッキです。
場から墓地に置かれることで全ての手札を捨てさせる「精神を刻むもの」で手札を落としたり、そこを拷問台で攻めたり、生贄コストに「大いなるガルガドン」を使用したりと一つのデッキでありながら多彩な動きをするデッキです。
この様々な動きをする面白いデッキということで今回のデッキ賞の採用に至りました。
多彩な動きをしていますが1つ1つの行動が他の行動のシナジー、つまり相乗効果を生み出します。
このようなデッキは強さを持ちながらも1つ1つのアクションに楽しさも見えます。
見ているだけでも楽しいデッキです。
それでは順位賞です。
第4位
氏名 ヨツモト ユウキ
デッキ名 「電撃大王 オノディン」
成績 3−1−0
4 Urza’s Tower ウルザの塔
4 Urza’s Mine ウルザの鉱山
4 Urza’s Power plant ウルザの魔力炉
2 Urza’s Factory ウルザの工廠
4 Hollowed Fountain 神聖な泉
4 Adarkar Wastes アダーカー高原
1 Azorius Chancery アゾリウスの大法官庁
1 Vesuva ヴェズーヴァ
4 Azorius Signet アゾリウスの印鑑
3 Dimir Signet ディミーアの印鑑
3 Think Twice 熟慮
2 Annex 併合
2 Spell burst 呪文の噴出
1 Careful concideration 入念な考慮
3 Wrath of God 神の怒り
1 Tidings 連絡
1 Mistical Teaching 神秘の指導
1 comandeer 徴用
1 Repeal 撤廃
2 Faith’s Fetter 信仰の足枷
4 Compalsive Research 強迫的な捜索
4 Remand 差し戻し
1 Brine Elemental 塩水の精霊
2 Teferi,Magus of Zhalfir ザルファーの魔導師、テフェリー
1 Vesuvan Shapeshifter ヴェズーヴァの多相の戦士
2 Mana Leak マナ漏出
1 Rewind 巻きなおし
2 Serrated Arrows 諸刃の矢
1 Disenchant 解呪
2 Annex 併合
2 Circle of protection;red 赤の防御円
1 Calciform pools 石灰の池
1 Faith’s Fetters 信仰の足枷
2 Muse Vissel 詩神の器
1 Return to dust 塵への帰結
世界選手権で一躍有名になったアゾリウストロン。こちらのデッキはヴェズーヴァの多相の戦士と塩水の精霊のハーフロックコンボの搭載により相手の土地を抑制することができます。
また定番となった呪文の噴出とザルファーの魔導師、テフェリーによる相手の行動抑制もすることのできるデッキです。この二つの強力なハーフロックにかかると抜け出すことは困難です。
また、使用者もこのコンボになるようにプレイするためには非常に技術を要することでしょう。
難しいデッキの一つではありますが実力が上がれば上がるほど、このようなデッキの真価は発揮されると思います。
第3位
氏名 アサミ マサカズ
デッキ名 「ムーンライトタケオ伝説by加藤」
成績 3−1−0
1 Pendelhaven ペンデルへイヴン
2 Skarrg,the Ragepits 怒りの穴蔵、スカルグ
4 Karploosan Forest カープルーザンの森
4 Stomping ground 踏み鳴らされた地
6 Forest 森
6 Mountain 山
4 kird ape 密林の猿人
4 llanowar Elves ラノワールのエルフ
2 Scorched Rusalca 焼け焦げたルサルカ
4 Scab−Clan Mauler 瘡蓋族のやっかい者
4 Tin street Hooligan ブリキ通りの悪党
3 Burning−tree shaman 炎樹族のシャーマン
4 Giant solifuge 巨大ヒヨケムシ
4 Rift bolt 炎の稲妻
4 Char 黒焦げ
2 Stonewood Invocation 岩石樹の祈り
2 Call of the herd 獣群の呼び声
<サイドボード>
4 Blood Moon 血染めの月
4 Crosan Grip クローサの掌握
1 Call of the herd 獣群の呼び声
1 forest 森
3 serrated Arrows 諸刃の矢
2 Spike Feeder スパイクの飼育係
今大会の数少ないビートダウンデッキのステロイドの上位入賞です。今回のようにコントロールデッキの多い環境では数少ないビートダウンデッキを応援したくなるのは主催だけでしょうか?
今大会では特殊地形の多いデッキが多数を占めていることからサイドボードの血染めの月は対戦相手を苦しめることは間違いありません。そして数多くのコントロールをなぎ倒しての上位入賞には相手のカウンターを掻い潜り臆せずに殴ることを続けることができたからなのではないでしょうか?そして調整を繰り返した証なのでしょう。
緑の定番ともいえる「獣群の呼び声」は現在では緑のデッキには間違いなく入っているカードといっても過言ではありません。
そのカードがメインに2枚、サイドボードに1枚のみとなってます。これが調整の結果の選択だとしたら今回3位入賞というのは調整の努力が報われたといってよいと思います。
おめでとうございます。
第2位
氏名 オオサワ ジュン
デッキ名 「マスカラ毎日つけてマスカラ」
成績 3−1−0
4 Urza’s Tower ウルザの塔
4 Urza’s Mine ウルザの鉱山
4 Urza’s Power plant ウルザの魔力炉
1 Urza’s Factory ウルザの工廠
4 Steam vents 蒸気孔
4 Shivan Reef シヴの浅瀬
2 Island 島
1 Desert 砂漠
4 Mana Leak マナ漏出
4 Remand 差し戻し
2 Spell burst 呪文の噴出
4 Compulsive Research 強迫的な捜索
3 Think twice 熟慮
1 Tidings 連絡
4 Repeal 撤廃
2 Demonfire 悪魔火
4 Izzet Signet イゼットの印鑑
1 Dimir Signet ディミーアの印鑑
2 Serrated Arrows 諸刃の矢
3 Bogardan Hellkite ボガーダンヘルカイト
2 Tefferi, Magus of the zhalfir ザルファーの魔導師、テフェリー
<サイドボード>
2 Serrated Arrows 諸刃の矢
4 Bottle Gnomes ボトルノーム
2 Commandeer 徴用
1 Vezuva ヴェズーヴァ
3 Annex 併合
1 Muse vissel 詩神の器
2 Plagiarize 盗用
会場最多の使用率の赤青ウルザトロンです。使用者によって微妙に違う枚数配分があったり、違うカードを採用していたりとイゼットロン1つでも様々な形を見ることができます。
こちらのデッキはメインデッキに諸刃の矢、砂漠などを採用しビートダウンデッキにも耐性をつけています。これは環境にコントロールデッキが蔓延し、それをメタとしたBoros Deck Winなどが増加傾向にあることを考えてのことでしょう。
今大会ではビートダウンが少なめといった結果になりましたが大きな大会に持ち込めばこのような対策カードの威力というものは更なる力を発揮することでしょう。
第1位
氏名 サトウ タカトシ
デッキ名 「4c Rox」
成績 4-0-0
4 Temple Garden 寺院の庭
2 Godless Shrine 神なき祭殿
3 Flagstone of Trokair トロウケアの敷石
3 Orzhov Basilica オルゾフの大聖堂
3 Ghost Quartor 幽霊街
1 Selesnya Sanctuary セレズニヤの聖域
1 Sacred Foundry 聖なる鋳造所
1 Overgrown Tomb 草生した墓
1 Brush Land 低木林地
1 Urza’s Factory ウルザの工廠
1 Snow-covered Forest 冠雪の森
1 Snow-cocered Mountain 冠雪の山
1 Swamp 沼
4 Orzhov Signet オルゾフの印鑑
1 Selesnya Signet セレズニヤの印鑑
3 Phylexian Totem ファイレクシアのトーテム象
1 Loxodon Warhammer ロクソドンの戦槌
4 Wrath of God 神の怒り
3 Sacred Mesa 聖なるメサ
2 Temporal Isoration 時間の孤立
4 Call of the Herd 獣群の呼び声
4 Castigate 酷評
1 Demonfire 悪魔火
3 Adarkar Valkylie アダーカーの戦乙女
4 Loxodon Hierach ロクソドンの教主
2 Dark Confidant 闇の腹心
1 Ghost Council of Orzhova
4 Disenchant 解呪
3 Persecute 迫害
3 Faith’s Fetter 信仰の足枷
2 Dark Confidant 闇の腹心
2 Dark Blast 暗黒破
1 Demonfire 悪魔火
今大会の優勝デッキは4色のパワーカードを利用してのRoxでした。
とてもよく使い込んである感じを受けるデッキでした。この手のデッキには珍しく「遥か見」などの土地をサーチするカードが入っていないのも意外な感じもしました。
遠方からの遠征のようでそのような方々が来て頂けるのは非常にありがたいことです。
今回、優勝者について少し紹介しましょう。彼は日頃は東京の立川・八王子でマジックを楽しんでいる方だそうです。また大会の運営スタッフも行っているということで東京で行われているEight Prince杯やA to Z Cupなどで見かけたこともあるというプレイヤーの人も多いのではないのでしょうか?
普段はフリープレイでマジックを楽しんでいるということですが久々の大会出場で見事に優勝ということはすばらしいことではないかと思います。
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