第1回ということで少人数ではありましたが良い雰囲気で行えることができました。みなさんのおかげです。

参加していただいた方に感謝の気持ちをお伝えし、不慣れな進行でご迷惑をおかけしたことを謝罪いたします。


というわけで第1回大会の上位の報告をさせていただきます。

スタンダード 参加人数13名 スイスドロー5回戦

参加デッキ

・コントロール・
青白黒リアニメイト(ソーラーフレア・太陽拳)2
黒緑コントロール1
トリコロール2
ドラゴンストーム1
青白ライブラリアウト1
青白緑カウンターポスト1
青黒赤リアにメイトコントロール1
イゼットロン1
スリヴァー対立1

・ビートダウン・
ステロイド1
赤黒ゾンビ1

圧倒的にコントロールの多い大会となりました。ビートダウンデッキの有名所ボロスがいないというのは予想外でした。

それでは順位の発表です。

第1位

5−0−0
氏名:ヨツモトユウキ
デッキ名:じんちょうタン

Hallowed Fountain / 神聖なる泉3
Godless Shrine / 神無き祭殿3
Orzhov Basilica / オルゾフの聖堂1
Azorius Chancery / アゾリウスの大法官庁2
Urza’s Factory / ウルザの工廠1
Prahv, Spires of Order / 秩序の尖塔、プラーフ1
Flagstones of Trokair / トロウケアの敷石1
Underground River / 地底の大河2
Adarkar Wastes / アダーカー荒原1
Swamp / 沼4
Plains / 平地3

Angel of Despair / 絶望の天使3
Skeletal Vampire / 骸骨の吸血鬼3
Akroma, Angel of Wrath / 怒りの天使アクローマ2
Dread Return / 戦慄の復活2
Azorius Signet / アゾリウスの印鑑4
Mortify / 屈辱3
Persecute / 迫害2
Dimir Signet / ディミーアの印鑑3
Wrath of God / 神の怒り4
Compulsive Research / 強迫的な研究4
Resurrection / 蘇生1
Careful Consideration / 入念な考慮3
remand/差し戻し4

・サイドボード・

Sacred Mesa / 聖なるメサ1
Condemn / 糾弾4
Faith’s Fetters / 信仰の足枷4
Willbender / 意志を曲げる者2
Evangelize / 福音1
Annex / 併合3

第1回川越魔力激突杯の初代チャンプは先日、行われた埼玉県都道府県選手権大会2位入賞のヨツモトさんでした。彼はFNMにおいても優勝の常連となっており、手になじんだ太陽拳で見事に全勝優勝を飾りました。太陽拳の強さについてはこちらが語るよりも皆さんがすでに理解していると思います。

第2位

4−1−0
氏名:アサミ マサカズ
デッキ名:スズマロン

Hallowed Fountain / 神聖なる泉3
Godless Shrine / 神無き祭殿3
Orzhov Basilica / オルゾフの聖堂1
Azorius Chancery / アゾリウスの大法官庁2
Urza’s Factory / ウルザの工廠1
Prahv, Spires of Order / 秩序の尖塔、プラーフ1
Flagstones of Trokair / トロウケアの敷石1
Underground River / 地底の大河2
Adarkar Wastes / アダーカー荒原1
Swamp / 沼4
Plains / 平地3

Angel of Despair / 絶望の天使4
Akroma, Angel of Wrath / 怒りの天使アクローマ2
Dread Return / 戦慄の復活2
Azorius Signet / アゾリウスの印鑑4
Mortify / 屈辱2
Persecute / 迫害3
Dimir Signet / ディミーアの印鑑3
Wrath of God / 神の怒り4
Compulsive Research / 強迫的な研究4
Resurrection / 蘇生1
Careful Consideration / 入念な考慮3
Sacred Mesa / 聖なるメサ2
remand/差し戻し4

・サイドボード・

Condemn / 糾弾4
Faith’s Fetters / 信仰の足枷4
Annex / 併合3
Remove Soul / 霊魂放逐2
Disenchant / 解呪2

第2位も太陽拳です。こちらは重量級のSkeletal Vampire / 骸骨の吸血鬼を採用せず、Sacred Mesa / 聖なるメサで場に出たトークンで殴り勝つ方法を採用しています。前半では印鑑や土地のマナは無駄なく使うことができますが後半には余ってしまうということがあります。そのような状況でも有効に使うことのできるメサを採用したのでしょう。

第3位

3−2−0
氏名:マサバヤシ ユウタ
デッキ名:店長おめでとうデッキ(迫害したり化膿したところを罪と罰で掘り起こすよデッキ)

Snow-Covered Forest / 冠雪の森9
Snow-Covered Swamp / 冠雪の沼4
Pendelhaven / ペンデルヘイヴン1
Llanowar Wastes / ラノワールの荒原4
Overgrown Tomb / 草むした墓4

Giant Solifuge / 巨大ヒヨケムシ2
Llanowar Elves / ラノワールのエルフ3
Spectral Force / 幽体の魔力4
Scryb Ranger / スクリブのレインジャー4
Hypnotic Specter / 惑乱の死霊4
Birds of Paradise / 極楽鳥4

Stonewood Invocation / 岩石樹の祈り2
Persecute / 迫害2
Soul Spike / 魂の撃ち込み4
Putrefy / 化膿4
Call of the Herd / 獣群の呼び声4
Crime / Punishment 罪/罰2

・サイドボード・

Persecute / 迫害2
Silklash Spider / 絹鎖の蜘蛛2
Sudden Death / 突然の死4
Funeral Charm / 葬送の魔除け2
Krosan Grip / クローサの掌握3
Carven Caryatid / 木彫りの女人像2

こちらのデッキについては既にデッキ名で挙げられている行動で相手に殴り勝つことを目的としています。中でも注目なのSilklash Spider / 絹鎖の蜘蛛。現環境に多く蔓延しているアクローマ・ボガーダンヘルカイト・などをブロックできるクリーチャーです。実際に会場でもマサバヤシさんはアクローマや炎纏いの天使などをブロックしているところを何度も見かけました。

1回戦に遅刻し1敗からのスタート。ですが3連勝を重ねて最終ラウンドへ。最後には敗退してしまいましたが、1回戦から参加していたらもしかしたら・・・などということも考えてしまいました。
太陽拳・トロンに対しても印鑑を破壊しマナ基盤を崩したり、重量クリーチャーを蜘蛛でブロックしたりできるデッキです。メタデッキとしてとても良いデッキに思えます。更なる調整・改良に期待が持てます。

第4位

3−2−0
氏名:トミイ ツバサ
デッキ名:昇龍拳

※本人希望によりデッキ公開は致しません。


川越イエローサブマリンのWNMにも参加し、好成績を残している方です。デッキもよく調整されているのも見受けられ公開できないのが残念です。これからも参加していただけることを期待しております。



以上が今大会の上位4名のデッキリストとなります。
数少ないビートダウンにも頑張ってもらいたかったのですが、現環境で1番人気ともいえる太陽拳が1・2フィニッシュを飾りました。

・デッキ賞・

3−2−0
氏名:ヨネモリ ショウゴ
デッキ名:GHQ


Island / 島6
Steam Vents / 蒸気孔4
Shivan Reef / シヴの浅瀬4


Sleight of Hand / 手練4
Telling Time / 時間の把握4
Truth or Tale / 真実か詐話か4
Remand / 差し戻し4
Lotus Bloom / 睡蓮の花4
Feldon’s Cane / フェルドンの杖2
Ophidian Eye / 知恵の蛇の眼1
Odds / Ends 確率/結末1
Rite of Flame / 炎の儀式4
Seething Song / 煮えたぎる歌4
Dragonstorm / ドラゴンの嵐4
Mishra’s Bauble / ミシュラのガラクタ4

Hunted Dragon / 狩り立てられたドラゴン1
Niv-Mizzet, the Firemind / 火想者ニヴ=ミゼット1
Bogardan Hellkite / ボガーダンのヘルカイト4

・サイドボード・

Gigadrowse / 万の眠り4
Repeal / 撤廃4
Ignorant Bliss / 無知の喜び3
Island / 島2
Evil Eye of Urborg / アーボーグの邪眼1
Squire / 従者1

デッキ賞を獲得したのはヨネモリさんのドラゴンストームです。どこがデッキ賞に入る要因なんだ?と言いたい方もいるでしょう。デッキリストをご覧ください。土地14枚の構成となっております。これが今回の採用の要因です。
確かに土地は少ないですが軽量スペルを用いてドラゴンの嵐をプレイするために必要な材料をひたすら集めます。その際に対戦相手からの妨害で墓地に落ちたカードを回収するという方法を取っています。
本人曰く、「土地14枚しかないのに引きすぎました」とのこと。
妙な親近感を感じております。なるほどグレートファーマーですね。サイドボードのアーボーグの邪眼と従者には触れないでおきましょう。
今が旬ですからね。

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